有益な微生物による発酵の歴史も古く、世界各地で食文化として伝統的に受け継がれています。また、栄養価や吸収性、保存性を高めるなど、私たちの健康に役立つ多くの特徴を持ちます。発酵紅参は発酵菌の発酵によって、ジンセノサイドを私たちの体に吸収可能なコンパウンドK(CK)に変換した紅参の発酵抽出物です。コンパウンドKは、R gl·Rbl·Rg3等と同じジンセノサイド（サポニン）です。腸内微生物の代わりに、人体に有益な微生物の酵素作用を利用し、紅参を発酵させることにより作られるコンパウンドK(CK)は、一般的な紅参に比べ15.5倍以上もジンセノサイドの吸収率が高くなります。

ヒストリーメーカージャパンの母体であるヒストリーメーカーホールディングス（香港）は、高麗人参•発酵紅参に関わる研究開発・原料・製造部門をグループ業として保有しています。研究から製造までは韓国に拠点を構え、ソウル大学との共同開発による研究、独自の発酵紅参の菌株からの高濃度コンパウンドKの原料製造、またHACCP認証、GMP規格の工場での最終製品形までの製造と一元化の生産体制を有します。セレナジーについても研究開発、原料供給から製造、最終の包装までヒストリーメーカーホールディングスのグループ企業での生産体制のもとで製造しています。